食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06600060149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関、大麦由来食品用酵素β-アミラーゼの用途拡張に関する安全性評価について科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2025年10月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月10日、大麦(Hordeum vulgare)由来食品用酵素β-アミラーゼの用途拡張に関する安全性評価について科学的意見書を公表した(9月12日採択、PDF版13ページ、DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9668)。概要は以下のとおり。 当該食品用酵素β-アミラーゼ(4‐α‐D‐グルカンマルトヒドロラーゼ, EC 3.2.1.2)は、大麦を用いて、Senson Ltd.により生産される。 当該食品用酵素の安全性評価は実施済みであり、EFSAは当該食品用酵素を4種の食品製造工程にて使用する場合、安全性上の懸念は提起されないと結論している。その後、申請者は新たに2種の工程を追加する用途拡張を要請した。本評価において、EFSAは以下の計6種の食品製造工程における使用に対し、当該食品用酵素の安全性評価を更新する。 1. 焼成製品製造用の穀類(cereal)・その他の穀粒(grain)の加工工程 2. 焼成製品以外の穀類由来製品製造用の穀類・その他の穀粒の加工工程(新規追加) 3. 醸造製品製造用の穀類・その他の穀粒の加工工程 4. グルコース・シロップ及び他のデンプン加水分解物製造用の穀類・その他の穀粒の加工工程 5. 蒸留アルコール製造用の穀類・その他の穀粒の加工工程 6. 乳及び乳製品の植物由来代替品製造用の植物由来製品・真菌由来製品の加工工程(新規追加) 当該食品用酵素 - 総有機固形物(TOS)は、工程4及び5においては最終食品より除去されるため、当該食品用酵素 - TOSへの食事性ばく露は、その他4種の工程に対してのみ算出され、欧州集団における食事性ばく露は、1日あたり最大10.22 mg TOS/kg体重と推定された。 当該推定ばく露量は、大麦由来食品類を介して摂取される、当該食品用酵素 - TOSに相当する微量の大麦へのばく露量を下回る。 改定されたばく露量推定、及び、前回の評価に基づき、EFSAの食品用酵素に関するパネル(FEZパネル)は、当該食品用酵素・大麦から生産されるβ-アミラーゼは、改定された使用条件下において、安全性上の懸念を提起しないと結論する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9668 |