食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06590360149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2025年6月~9月の鳥インフルエンザ概況に関する科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年9月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は9月25日、2025年6月~9月の鳥インフルエンザ概況に関する科学的報告書(63ページ、2025年9月24日採択、doi: 10.2903/j.efsa.2025.9702)を公表した。概要は以下のとおり。 2025年6月7日から9月5日までの期間中、欧州の15か国の飼育鳥類(27件)及び野鳥(156件)において、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)A(H5)ウイルスの検出が183件報告された。HPAI A(H5N1)ウイルスの検出は欧州西部及び南西部に集中していたが、ノルウェー最北部の沿岸地域でも確認された。野鳥における検出の75%以上は集団で繁殖を行う(colony-breeding)海鳥(特にセグロカモメ)に関連していたが、水鳥での検出数は過去数か月より減少した。当該報告期間中に感染が確認された家きん施設の数は減少し、二次的な感染拡大は確認されなかった。欧州の哺乳類に関しては、ノルウェーにおいてホッキョクギツネ4頭からのHPAI A(H5N5)ウイルスの検出が報告された。米国では、乳牛におけるHPAI A(H5N1)ウイルスの検出数は横ばいであったが、マスクラット(muskrat)及びマルオジリス(round-tailed ground squirrel)において初めて感染が報告された。 2025年6月7日から9月8日までの期間に、ヒトにおける鳥インフルエンザウイルス感染症例が4か国から合計19例(うち3例が死亡)報告された(バングラデシュ(A(H5N1)が1例)、カンボジア(A(H5N1)が11例)、中国(A(H10N3)が1例、A(H9N2)が5例)、インド(A(H5N1)が1例))。A(H5N1)によるヒト症例の大半(12/13例)は、発症前又は検出前に家きんへのばく露があった。動物集団における鳥インフルエンザウイルスの広範な伝播にもかかわらず、ヒトの感染は依然として稀である。当該報告期間中にヒトからヒトへの伝播は記録されなかった。 現在欧州で流行しているクレード2.3.4.4bの鳥インフルエンザA(H5)ウイルスの感染リスクは、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の一般集団では依然として低く(low)、職業的に或いはその他の形で感染動物又は汚染された環境にばく露される人々の感染リスクも引き続き低い~中程度(low-to-moderate)である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9702 |