食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06590220344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、ベルギーのナーシングホームにおける志賀毒素産生性大腸菌(STEC)集団感染は、生の牛ひき肉が最も可能性の高い原因である旨を公表
資料日付 2025年9月26日
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概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は9月26日、ベルギーのナーシングホームにおける志賀毒素産生性大腸菌(STEC)集団感染(epidemie)は、生の牛ひき肉が最も可能性の高い原因である旨を公表した。概要は以下のとおり。
 8月に、ベルギーのナーシングホーム(11施設)でSTEC感染が検出された。地域保健当局(Departement Zorg(フランドル地域)、Vivalis(ブリュッセル首都圏地域)、Aviq(ワロン地域))は、AFSCA、ベルギー国立公衆衛生研究所(Sciensano)、ナショナルリファレンスセンターと連携し、この集団感染の原因について徹底的な調査を開始した。この枠内で、対象施設における食品の摂取をマッピングし、様々な食品検体を分析した。疫学データとトレーサビリティ調査は、生の牛ひき肉が最も可能性の高い汚染源であることを示している。しかし、関係するロットの肉について入手可能な検体はもうなかったため、これを絶対確実に確認することはできない。
 STECによる集団感染は、ベルギーのナーシングホームの公衆衛生に重大な影響を与えた。全体で11施設において同一血清型の細菌(腸管出血性大腸菌O157)による感染が検出された。この集団感染により70人以上の患者が発生し、9人が死亡した。多分野にわたる緊密な協力により、徹底的な調査の実施が可能になった。被害を受けた入居者の食品摂取調査では、生の牛ひき肉が感染の最も可能性の高い原因であることが示された。トレーサビリティ調査により、関係する全てのナーシングホームが、同一ロット由来の牛肉を(食事に)出していたことも明らかになった。証拠となる料理の残り及びサプライチェーンの製品からの70点以上の食品検体を分析した。しかし、関係するロットの肉について入手可能な検体はもうなかったため、汚染源を検査室での分析によって確実性を持って確認することはできなかった。
 AFSCA広報担当者のコメントは以下のとおり:「生の食品は病原菌に汚染されている可能性があるため、AFSCAは高齢者、幼児、妊婦、免疫機能が低下している人々のような脆弱な消費者に対し、これらの製品を避けるか、十分に加熱調理するよう勧告する。実際、これらの人々は、食品媒介性感染症の場合に重篤な合併症のリスクが高い。」
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL https://favv-afsca.be/fr/publications/communiques-presse/stec-dans-des-maisons-de-repos