食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06570280550 |
タイトル | ブラジル農務省(MAPA)、クロストリジウムワクチンEXCELL10の使用に関連する動物の死亡数を612頭と公表 |
資料日付 | 2025年9月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ブラジル農務省(MAPA)は9月3日、クロストリジウムワクチンEXCELL10の使用に関連する動物の死亡数を612頭と公表した。概要は以下のとおり。 MAPAは、デクラ社(Dechra Brasil Produtos Veterinarios)が所有するクロストリジウムワクチンEXCELL 10に関連する動物の死亡数を612頭へと更新した。山羊、羊、牛が被害を受けており、その死亡数は、都度、生産者によって報告されている。 MAPAは、e-Sisbravetシステムを通じて報告を行うことを推奨する。e-Sisbravetシステムは、疑わしい疾病の報告や公的獣医サービス(SVO)が実施する調査を記録・追跡するための専用電子ツールである。FalaBrチャネルを通じて既に提出された報告も、MAPAによって処理され、e-Sisbravetシステムに転送される。 また、MAPAは、当該ワクチンを所有する当該企業に症例を報告することも推奨する。 クロストリジウムワクチンの接種は、この致死性の高い疾病とたたかう上で、依然として効果的な戦略と考えられている。SVOによる検査を受けた健康な動物としての山羊、羊、牛を由来とする製品の摂取は安全である。 MAPAは、ピアウイ州農業防疫局(ADAPI)から、ワクチンの使用に関連する可能性のある動物の副作用の発生について通知を受けた。 その後まもなく、MAPAは、EXCELL10全ロットの押収、当該製品の製造の一時停止、製造企業の査察、連邦農業防衛研究所での分析用検体の採取を、予防的に決定した。 当該企業は、MAPAの決定に従い、ロット番号016/2024及び018/2024の回収を開始した。 他の州でも報告があり、ワクチンの使用との関連性を確認するため、現在調査中である。 死因は依然として確認中である。引き続きMAPAは、州の衛生防疫機関と連携し、事実関係の解明及び国内畜産業の保護に必要なあらゆる措置の実施に向けて取り組む。 |
地域 | 中南米 |
国・地方 | ブラジル |
情報源(公的機関) | - |
情報源(報道) | ブラジル農務省(MAPA) |
URL | https://www.gov.br/agricultura/pt-br/assuntos/noticias/sobe-para-612-o-numero-de-mortes-em-investigacao-apos-uso-da-vacina-excell-10 |