食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06541340160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、リスク分析課題登録リストを更新
資料日付 2025年7月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は7月1日、リスク分析課題登録リストを更新した。概要は以下のとおり。
 このリスク分析課題登録リストは、FSAの食品及び動物飼料のリスク分析プロセスを通して検討されている課題に関する情報を提供し、各課題の概要及び現況について記載している。
(訳注:以下、「Open(進行中)」リストから作業段階別にリスク分析IDナンバー及び課題を抜粋。※印は、該当する作業段階において前回から追加されている課題)
#「リスク管理オプションの作成及び検討」
・G1000002 イード・アル=アドハー期間中の最終消費者へのクルバニ肉(内臓を含む)の直接供給(コールドチェーン途絶の可能性)
・G1000081 低処理能食肉処理施設の指定の閾値を引き上げるための柔軟性
・G1000084 ビスフェノールA(BPA)の評価
・G1000078 アレルゲンの閾値設定に関するコーデックス専門家委員会報告書の評価
・G1000025 小規模ブロイラー食肉処理場におけるカンピロバクター検査:検査頻度要件の見直し
・G1000097 脆弱な集団を含む英国の全消費者を対象としたエノキタケによるリステリア症のリスク評価
・G1000098 同化された規則2019/1793に対する、食品・飼料の輸入管理見直し(第4回見直し)
#「リスク評価及びエビデンス」
・G1000023 ダイオキシン及びポリ塩化ビフェニル(PCB)リスク分析
・G1000028 パーフルオロアルキル化合物(PFAS)リスク分析
・G10000050 二酸化チタン(E171)の食品添加物としての安全性の分析
・G1000035 食品中のT-2/HT-2トキシンのレビュー
・G1000069 動物飼料用昆虫の飼育に使用される基質のリスク評価
・G1000071 動物飼料における特定のマイコトキシンの発生率のレビュー
・G1000061 植物由来飲料の評価
・G1000075 飼料添加物としての二酸化チタン
・G1000094 小規模レッドミート食肉処理施設における微生物学的検体採取:適用除外の基準及び閾値のレビュー
・G1000101 ブルータング陽性のめん羊及び畜牛から得られた肉及び乳の摂取が消費者及びペットに与えるリスク
・G1000091 英国の鶏肉の生産・加工・小売におけるカンピロバクターの低減に向けた介入策に関するレビュー
・G1000117 母親の食事におけるシトリニンの影響
・G1000118 特定の集団向け食品、食品サプリメント及び一般的な食品に任意で添加が認められる鉄の許可されるの形態としての鉄強化イーストの認可申請
・G1000059 緑茶カテキンの安全性
・G1000121※ 関連する更新データ追加をしたIDM+モデル(フェーズ5)の再実行
 当該リスト(2025年6月付)は以下のURLから閲覧可能。
https://www.food.gov.uk/sites/default/files/media/document/Risk%20analysis%20register%20June%202025%20updates.xlsx
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL https://www.food.gov.uk/about-us/risk-analysis/register-of-risk-analysis-issues