食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06540270105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、色素添加物クチナシの青色素を承認し、FD&C Red No. 3の段階的廃止を早めることを促すと公表 |
| 資料日付 | 2025年7月14日 |
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| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は7月14日、色素添加物クチナシ(ゲニピン)の青色素(Gardenia (Genipin) Blue)を承認し、FD&C Red No. 3(日本での名称:食用赤色3号)の段階的廃止を早めることを促すと公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、クチナシ青色素利益団体(Gardenia Blue Interest Group(GBIG))による、様々な食品にクチナシ(ゲニピン)の青色素を適正製造基準に適合するレベルで使用するよう求めた色素添加物申請を承認したと発表した。これは、過去2か月間にFDAによって食品での使用が承認された4番目の天然由来の色素となる。 FDAの当該措置は、米国保健福祉省(HHS)長官のRobert F. Kennedy, Jr.氏が「米国を再び健康にする(Make America Healthy Again)」という政権の広範な取り組みの一環として、米国の食品供給から全ての石油由来(petroleum-based)の合成着色料の使用を段階的に廃止するために業界と協力するという優先事項に沿ったものである。 Kennedy長官が4月に、食品中の石油由来の合成着色料を段階的に廃止するために業界と協力する一連の措置を発表して以降、食品業界の約40%がそのような着色料の自主的な段階的廃止に取り組んでいる。 「毎日、子供たちは食品に含まれる合成化学物質にばく露されているが、それらは何の役にも立たず、健康を脅かしている」とKennedy長官は述べた。「FDAがクチナシの青色素を承認したことで、我々はついに子供第一(kids first)を果たした。Marty Makary博士の大胆なリーダーシップのおかげで、我々は業界の影響力を断ち切り、米国を再び健康にするための断固たる行動をとっている。」 クチナシ(ゲニピン)の青色素は、花を咲かせる常緑樹であるクチナシの果実に由来する。FDAは、当該色素添加物をスポーツ飲料、非炭酸のフレーバー水又は強化水(flavored or enhanced noncarbonated water)、フルーツ飲料/エード(ades)、調製済み(ready-to-drink)茶、ハードキャンディー、ソフトキャンディーに使用することを承認した。 「この迅速なスケジュールは、食品供給における石油由来の合成着色料からの移行というFDAの真剣な意思を強調するものである」と、FDA長官のMarty Makary氏(M.D., M.P.H.)は述べている。現在、利用可能な天然由来色素のパレットを拡大することにより、食品製造業者は、石油由来着色料の使用をより容易に終了できる様々な選択肢を持つことになる。」 5月に承認された天然資源に由来する3種類の色素は、(1)ガルディエリア抽出物の青色素(Galdieria extract blue):単細胞紅藻類Galdieria sulphurariaに由来する青色素、(2)リン酸カルシウム(calcium phosphate):白色粉末、(3)バタフライピー花抽出物(butterfly pea flower extract):鮮やかな青色、濃い紫色、及び自然な緑色等、様々な色合いを実現するために使用可能な青色であった。 連邦食品医薬品化粧品法(FFDCA)第721条に基づき、色素添加物は、食品に使用される前にFDAの承認が必要である。FDAは、予測される色素添加物へのヒトの食事性ばく露、添加物の毒性学的データ、及び公表文献等の他の関連情報を考慮して、当該添加物が安全に使用できるかどうかを判断する。FDAが色素添加物を承認すれば、いずれの製造業者も、その使用条件に従って着色料を使用できる。 FDAは本日(7月14日)、新たな着色料の承認に加えて、製造業者に対し、ダイエタリーサプリメントを含む食品中のFD&C Red No.3の段階的廃止を、2027年1月15日の期限よりも早めることを促す公式文書(letter)を送付したと発表した。この早期の段階的廃止は、Kennedy長官が4月に導入した一連の措置の1つであった。 「FDAは、食品へのFD&C Red No.3の使用を段階的に廃止することが、米国を再び健康にするという目標の達成にさらに役立つであろうと考えている」とFDAはその文書中で述べている。 7月11日(金)、消費者向け包装品の製造業者の全国的な業界団体であるConsumer Brandsは、米国の食品及び飲料製品の製造業者が、2026年から2027年の年度の開始までに、全国の学校で提供される製品から、FD&C(食品、医薬品、化粧品)の認定された色素を除去することを促すという自主的な取り組みについて発表した。 関連情報「HHSとFDAは、米国の食品供給における石油由来の合成着色料を段階的に廃止する」(2025年4月22日付け)は、以下のURLから閲覧可能。 https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/hhs-fda-phase-out-petroleum-based-synthetic-dyes-nations-food-supply |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
| URL | https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/fda-approves-gardenia-genipin-blue-color-additive-while-encouraging-faster-phase-out-fdc-red-no-3 |