食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06530310108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、農薬トリフルジモキサジンの登録を提案 |
資料日付 | 2025年6月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は6月11日、農薬トリフルジモキサジン(trifludimoxazin)の登録を提案した。概要は以下のとおり。 EPAは、広葉雑草及びイネ科雑草の防除に使用される広範囲用途の除草剤である新規有効成分トリフルジモキサジンを含有する原体製品1種類及び最終用途製品5種類の登録案を意見募集のために公表した。5種類の最終用途製品のうち3種類はトリフルジモキサジンを唯一の有効成分として調製されており、残りの2種類は既に承認されている有効成分であるサフルフェナシル(saflufenacil)との混合剤である。この新規有効成分により、我が国に健全で安価な食料供給を行うために、作物を管理し、収量を増加させる追加のツールが農業従事者に提供されるであろう。 当該トリフルジモキサジンの登録は、ヒトの健康及び生態学的リスク評価、並びに種の保存法(ESA)に基づく当該農薬の生物学的評価により支持されている。トリフルジモキサジンをラベル表示に従って使用した場合、懸念されるヒトの健康リスクは確認されなかった。EPAは、トリフルジモキサジンをラベル表示に従って使用した場合、淡水又は河口/海洋の無脊椎動物、魚類、水生両生類、哺乳動物、又は鳥類(陸生両生類及びは虫類を代替する)に対する急性又は慢性ばく露に基づく潜在的なリスク、又はミツバチに対する急性の直接リスクを特定しなかった。EPAは、陸生、湿地、及び水生植物に対する潜在的なリスク、及び共配合剤のサフルフェナシルを含有するトリフルジモキサジン製品で処理された圃場で採餌する可能性のあるミツバチ及びミツバチ以外の陸生無脊椎動物に対する潜在的な慢性リスクを特定した。 当該製品のラベルに記載されている以下の低減策は、リストに掲載されている種を含む非対象種に対する圃場内外の影響に対処するものである。(略) ・次のステップ(略) 詳細情報は、以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2022-0649」を検索して入手可能。 https://www.regulations.gov/ |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-announces-proposed-registration-pesticide-trifludimoxazin |