食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06520870484 |
タイトル | ニュージーランド第一次産業省(MPI)、食品安全システムの機能を強調する新しい報告書「2024年消費者向け食品リコール年次報告書」を公表 |
資料日付 | 2025年6月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド第一次産業省(MPI)は6月5日、食品安全システムの機能を強調する新しい報告書「2024年消費者向け食品リコール年次報告書」を公表した。概要は以下のとおり。 ニュージーランド食品安全性局による報告書では、サルモネラ菌による食中毒を引き起こす可能性のある輸入ゴマ種子のリコールが、昨年最大の食品安全性事案として特定されている。本日公表された「2024年消費者向け食品リコール年次報告書」によると、ゴマの輸入元であるニュージーランドの事業者が実施した定期検査でサルモネラ菌が検出された。 当該報告書におけるリコールの内訳は以下のとおり。 ・2024年に消費者向けリコールが88件実施された。 ・2024年のリコールの主な原因はアレルゲンであった(40件)。 ・最も多くのリコールを引き起こしたアレルゲンはグルテンであった(12件)。 ・29件のリコールは微生物汚染が原因であった。 ・10件のリコールは物理的汚染が原因であった。 ・56件のリコールは国産食品から、32件は輸入食品から発生した。 当該報告書(PDF版、28ページ)は以下のURLから閲覧可能。 https://www.mpi.govt.nz/dmsdocument/69486-Consumer-level-food-recalls-annual-report-2024 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド第一次産業省(MPI) |
情報源(報道) | ニュージーランド第一次産業省(MPI) |
URL | https://www.mpi.govt.nz/news/media-releases/new-report-highlights-food-safety-system-at-work/ |