食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06520770149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、サケ科魚類、その他の魚類及びその他の全動物種(家きん、豚及び全ての反すう動物を除く)に使用するSaccharomyces cerevisiae CBS 146008株により生産される25-ヒドロキシコレカルシフェロールからなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年6月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月12日、サケ科魚類、その他の魚類及びその他の全動物種(家きん、豚及び全ての反すう動物を除く)に使用するSaccharomyces cerevisiae CBS 146008株により生産される25-ヒドロキシコレカルシフェロールからなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書(5月20日採択、PDF版13ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9479)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、サケ科魚類、その他の魚類及びその他の全動物種(家きん、豚及び全ての反すう動物を除く)における栄養飼料添加物(nutritional feed additive)としての25-ヒドロキシコレカルシフェロール(25-OH-D3)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物は、現在、豚、家きん及び反すう動物における使用が認可されている。当該添加物は、以下の最大推奨使用量(25-OH-D3 mg/kg 完全飼料)において、サケ科魚類、その他の魚類及びその他の全動物種(家きん、豚、反すう動物を除く)に対して安全である。サケ科魚類では0.8、その他の魚類では0.075、その他の全動物種(家きん、豚、反すう動物を除く)では0.05。提案された使用条件下で、全動物種における飼料中の25-OH-D3の使用は、消費者及び環境に対して安全であると判断される。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、25-OH-D3が飼料における栄養添加物として使用される場合、全動物種に対して有効であると結論する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9479