食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06520710149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する銅(II)-ベタイン錯体からなる飼料添加物の有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年6月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月5日、全動物種に使用する銅(II)-ベタイン錯体からなる飼料添加物の有効性に関する科学的意見書(5月6日採択、PDF版7ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9469)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受けて、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、全ての動物種及びカテゴリーにおける栄養飼料添加物(nutritional feed additive)としての銅(II)-ベタイン錯体の有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。以前の意見書において、FEEDAPパネルは当該飼料添加物を特性評価し、最大許容量までの銅を飼料に添加した場合、対象動物種、消費者、及び環境に対して安全であると結論した。今回の提出において、申請者は、当該添加物の有効性を裏づけるため、肥育用鶏を対象とした新たな有効性試験の結果を提出した。提出されたデータは、当該添加物が銅の生体利用可能な供給源であることを示しており、従って、FEEDAPパネルは、当該添加物が全動物種における銅の供給源として有効であると結論した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9469