食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06510560149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵用鶏及び採卵用マイナー家きん種に使用する飼料添加物(Bacillus velezensis ATCC PTA-6737株からなる(PB6))の認可更新、並びにその他の採卵用/繁殖用鳥類への使用拡大の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年5月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2025年5月28日、採卵用鶏及び採卵用マイナー家きん種に使用する飼料添加物(Bacillus velezensis ATCC PTA-6737株からなる(PB6))の認可更新(4b1823)並びにその他の採卵用/繁殖用鳥類への使用拡大の評価に関する科学的意見書(2025年5月6日採択、PDF版9ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9457)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、畜産添加物としてのBacillus velezensis ATCC PTA-6737株(PB6)からなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。今回の申請において、申請者は、採卵用鶏及び採卵用マイナー家きん種に対する認可更新を求めている。さらに、申請者は、当該添加物のより濃縮された形態の認可を取得する(当該添加物の濃度を1 x 10の10乗から8 x 10の10乗コロニー形成単位(CFU)へ変更)ため、及び卵の生産又は繁殖のために飼養されるその他の鳥類に対する当該添加物の認可を取得するため、既存の認可条件の変更を求めている。提出されたエビデンスは、当該添加物が新たな規格及び既存の認可条件に適合することを示している。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、当該添加物が採卵用鶏、卵の生産又は繁殖のために飼養される鳥類、消費者、及び環境に対して安全であると結論した。当該添加物は、卵の生産又は繁殖のために飼養されるその他の鳥類において、1 x 10の8乗CFU/kg完全飼料の最小含有量で有効である可能性がある。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9457