食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06500880105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、FDA及び米国国立衛生研究所(NIH)が革新的な栄養に関するレギュラトリーサイエンス共同プログラムを発表したと公表 |
| 資料日付 | 2025年5月9日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国食品医薬品庁(FDA)は5月9日、FDA及び米国国立衛生研究所(NIH)が革新的な栄養に関するレギュラトリーサイエンス共同プログラムを発表したと公表した。概要は以下のとおり。 FDA及びNIHは、米国保健福祉省(HHS)長官Robert F. Kennedy, Jr.氏の「Make America Healthy Again(米国を再び健康にする)」という公約を果たすための重要な要素となる、新たな革新的共同研究イニシアチブを発表した。食事関連の慢性疾患が絶えず増加しているため、FDA及びNIHは足並みを揃えてゴールドスタンダードの科学に投資し、食事関連の慢性疾患の危機を終わらせ、米国の子供たちの健康を守るために、根本原因の理解を深めることを優先することが不可欠である。 新しい栄養に関するレギュラトリーサイエンスプログラムの下で、FDA及びNIHは米国人の食品及び食事をより健康的にするために効果的な食品及び栄養の政策行動に役立つ重要な情報を提供する包括的な栄養研究課題を実施、加速する。当該イニシアチブは、次のような疑問に答えることを目的とする。 ・超加工食品は、どのように、そしてなぜ人々の健康に害を及ぼすのか? ・特定の食品添加物は、どのように代謝上の健康に影響して、慢性疾患の一因となり得るのか? ・母親及び乳児の食事へのばく露は、自己免疫疾患等の生涯にわたる健康上のアウトカムにどのような役割を果たしているのか? これらの疑問やその他の多くの疑問に答えることにより、効果的な政策立案が可能になり、米国人が喫食している食品やその食品が健康にどのような影響を与えるかについて、徹底的な透明性の向上に役立つであろう。 FDAはレギュラトリーサイエンスに関する重要な専門知識を提供し、NIHは科学的研究の募集、審査、及び管理のためのインフラを提供する。当該イニシアチブには、慢性疾患、栄養学、毒性学、リスク分析、行動科学、及び化学等、多くの分野の専門家を結集し、栄養学及び食品科学のゴールドスタンダードを前進させることを目標としている。 FDA及びNIHは、栄養に関するレギュラトリーサイエンスプログラムの研究課題を策定するために協働し、当該プログラムの下で実施される全ての研究が公正で独立性があり、利益相反がないことを保証することを約束する。 本件に関するNIHのニュース記事は、以下のURLから閲覧可能。 https://www.nih.gov/news-events/news-releases/fda-nih-announce-innovative-joint-nutrition-regulatory-science-program |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国/食品医薬品庁（FDA） |
| 情報源（報道） | 米国食品医薬品庁（FDA） |
| URL | https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/fda-and-nih-announce-innovative-joint-nutrition-regulatory-science-program |