食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06500850149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全ての家きん及び観賞用鳥類、全ての豚種、馬科動物、ウサギ科動物、ラクダ科動物、愛玩動物及びその他の非食料生産動物に使用するバーミキュライト(vermiculite)からなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2025年5月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2025年5月8日、全ての家きん及び観賞用鳥類、全ての豚種、馬科動物、ウサギ科動物、ラクダ科動物、愛玩動物及びその他の非食料生産動物に使用するバーミキュライト(vermiculite)からなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2025年3月20日日採択、PDF版13ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9362)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、全ての家きん及び観賞用鳥類、全ての豚種、馬科動物、ウサギ科動物、ラクダ科動物、愛玩動物及びその他の非食料生産動物の飼料における技術的飼料添加物(technological feed additive)としてのバーミキュライトの安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。FEEDAPパネルは、肥育用鶏、採卵用/繁殖用に飼養される鶏及び採卵用鶏において10,000 mg/kg完全飼料で、仔豚及び肥育用豚において5,000 mg/kgで、バーミキュライトの使用は安全であると結論した。観賞用鳥類、馬科動物、ウサギ科動物、ラクダ科動物、愛玩動物及びその他の非食料生産動物に対する当該製品の安全性については結論をだすことができない。同パネルは、バーミキュライトの使用が消費者及び環境に対して安全であると結論した。FEEDAPパネルは、10,000 mg/kg完全飼料で使用した場合、バーミキュライトは固結防止剤として有効であると結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9362 |