食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06491020149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、EFSAのレギュラトリーサイエンスの進歩: 最新の研究ニーズ及びイノベーション・ニーズに関する論説を公表
資料日付 2025年4月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2025年4月16日、EFSAのレギュラトリーサイエンスの進歩: 最新の研究ニーズ及びイノベーション・ニーズに関する論説(2025年4月8日承認、PDF版7ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.e220401)を公表した。概要は以下のとおり。
 本論説では、今後数年にわたってEFSAのレギュラトリーサイエンスを支える研究及びイノベーション(R&I)ニーズに関する最新情報を提供する。本稿では、オミックス技術、腸内マイクロバイオーム、新たなアプローチ方法論(NAMs)、アレルゲン性リスク評価、総ばく露(aggregate exposure)評価及び環境リスク評価(ERA)と、多数の領域におけるEFSAの業務に向けた研究ニーズを提示する。また、R&Iニーズを簡単に説明するとともに、新興の課題と機会についても言及している。著者らは、この概要が網羅的なものではないことを認め、追加されるR&Iニーズについては過去の出版物に言及し、より詳細な提示についてはロードマップに言及している。最後に、本文書は、ヒトの健康、動物衛生、植物衛生、環境の健全性の間の相互依存関係を反映した学際的研究を求めている。本論説は、食品安全に関連する研究及びプロジェクトの資金調達の要請の策定において、公的及び民間双方のステークホルダー・研究課題立案者・資金提供者にとって有益なものとなる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/e220401