食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06490890149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全ての家きんに使用する飼料添加物(Komagataella phaffii DSM 25376株により生産されるキシラナーゼ及びKomagataella phaffii DSM 26469株により生産されるβ-グルカナーゼからなる(ENZY CARBOPLUS(登録商標)))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2025年4月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2025年4月24日、全ての家きんに使用する飼料添加物(Komagataella phaffii DSM 25376株により生産されるキシラナーゼ及びKomagataella phaffii DSM 26469株により生産されるβ-グルカナーゼからなる(ENZY CARBOPLUS(登録商標)))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2025年3月18日採択、PDF版10ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9344)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、畜産飼料添加物(zootechnical feed additive)(機能グループ: 消化率向上剤)としてのKomagataella phaffii DSM 25376株により生産されるキシラナーゼ及びKomagataella phaffii DSM 26469株により生産されるβ-グルカナーゼ(ENZY CARBOPLUS(登録商標))の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物は、肥育用鶏、採卵用に飼養される鶏、肥育用七面鳥、及び採卵又は繁殖目的で飼養される全ての鳥類の飼料への使用が既に認可されている。申請者は、肥育用鶏及び採卵用に飼養される鶏に関する現在の認可条件の変更、並びに全ての家きんへの使用拡大を請求した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、当該添加物が全ての家きんに対して安全であると結論した。当該添加物の使用は、消費者及び環境に対して安全であると判断される。同パネルは、提案された使用条件下で、当該添加物は全ての家きんに対して畜産添加物として有効である可能性があると結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9344 |