食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06490850149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全ての家きんに使用する飼料添加物(Bacillus subtilis DSM 32324株、Bacillus subtilis DSM 32325株、Bacillus amyloliquefaciens DSM 25840株からなる(GalliPro(登録商標)Fit & GalliPro(登録商標)Fit 10))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2025年4月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2025年4月16日、全ての家きんに使用する飼料添加物(Bacillus subtilis DSM 32324株、Bacillus subtilis DSM 32325株、Bacillus amyloliquefaciens DSM 25840株からなる(GalliPro(登録商標)Fit & GalliPro(登録商標)Fit 10))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2025年3月20日採択、PDF版10ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9361)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAは、全ての家きん種に使用する畜産飼料添加物としてのBacillus subtilis DSM 32324株、B. subtilis DSM 32325株及び Bacillus amyloliquefaciens DSM 25840株からなる飼料添加物(GalliPro(登録商標)Fit 10)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。より低濃度の当該添加物(GalliPro(登録商標)Fit)は、すでに肥育用家きん種、採卵用又は繁殖用に飼養される家きん種の飼料及び飲用水への使用が認可されている。今回の申請では、申請者は全ての家きん種の飼料及び飲用水への使用認可を求めている。さらに、申請者は、当該添加物の活性物質の濃度を10倍に高めた新しい製剤(添加物1gあたり3.2 x 10の9乗から3.2 x 10の10乗コロニー形成単位(CFU))を導入することで、既存の認可条件の変更を求めている。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、提案された使用条件において、当該添加物は、採卵用及び繁殖用の家きん種、消費者、環境に対して安全であると結論した。当該添加物は、1.6 x 10の9乗CFU/kg飼料及び 5.4 x 10の8乗CFU/L飲用水において、全ての家きん種の畜産添加物として有効である可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9361 |