食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06490820149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、雌豚に使用する飼料添加物(Enterococcus lactis DSM 7134株からなる(Bonvital(登録商標)))の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年4月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2025年4月16日、雌豚に使用する飼料添加物(Enterococcus lactis DSM 7134株からなる(Bonvital(登録商標)))の認可更新の評価に関する科学的意見書(2025年3月19日採択、PDF版8ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9353)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、雌豚に使用する畜産添加物(zootechnical additive)としてのBonvital(登録商標)の認可更新の評価に関する科学的意見書の提出を求められた。Bonvital(登録商標)は現在、離乳仔豚、肥育用豚、雌豚、肥育用鶏、採卵用鶏、採卵用に飼養される鶏及びマイナー家きん種(採卵用を除く)での使用が認可されている。Bonvital(登録商標)の活性物質は当初Enterococcus faeciumとして同定された。前回の意見書では、当該菌株はEnterococcus lactisに再分類された。申請者は、現在市場に流通している当該添加物が現行の認可条件に適合していることを示すエビデンスを提出した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)が以前の結論を再考することに繋がる新しいエビデンスはない。従って、同パネルは、当該添加物は認可された使用条件下で、対象動物種、消費者及び環境に対して引き続き安全であると結論した。当該認可更新の枠組みにおいては、Bonvital(登録商標)の有効性に関する評価は不要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9353