食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06490350149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、α-シペルメトリン(alpha-cypermethrin)の最大残留基準値(MRL)及びシペルメトリンの現行の欧州連合(EU)MRLのスクリーニングに関する声明を公表 |
資料日付 | 2025年4月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2025年4月28日、α-シペルメトリン(alpha-cypermethrin)の最大残留基準値(MRL)及びシペルメトリンの現行の欧州連合(EU)MRLのスクリーニングに関する声明(2025年3月28日採択、PDF版22ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9386)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC)No 396/2005の第43条に基づき、欧州委員会はEFSAに対し、α-シペルメトリンのMRL案に関する声明を策定し、α-シペルメトリンの毒性学的参照値に基づき、シペルメトリンの現行のMRLのスクリーニングを実施するよう要請した。Α-シペルメトリン、ζ(zeta)-シペルメトリン及びシペルメトリン(異性体の合計)の原体混合物(technical mixture)及び商業用製剤における異性体組成に基づく変換係数を用いて、2023年のMRLレビューで提案されたMRL(シペルメトリン及びζ-シペルメトリンの現行のEU使用、インポートトレランス又はコーデックス(Codex)最大残留基準値に基づく)をα-シペルメトリンに対応するMRLに再計算した。MRLレビューで実施された統合リスク評価は、本評価でα-シペルメトリンとして算定されたMRLを網羅すると想定している。さらに、より毒性の高いα-シペルメトリンの毒性学的参照値を考慮したシペルメトリンの現行のEU MRLのスクリーニングが行われた。リスク管理者によるさらなる検討のため、構造異性体の混合物を含むシペルメトリン(異性体の合計)として残留物を表すリストMRL 1と、α-シペルメトリンとして残留物を表すリストMRL 2の2つのMRLリストが提示されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9386 |