食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06480450545
タイトル 英国健康安全保障庁(UKHSA)、イングランドにおけるカンピロバクター感染症に関する年次データ(2014年~2023年)を更新
資料日付 2025年4月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国健康安全保障庁(UKHSA)は4月9日、イングランドにおけるカンピロバクター感染症に関する年次データ(2014年~2023年)を更新した。2023年の概要は以下のとおり。
・イングランドにおけるカンピロバクターによる報告症例数は、2022年の54,884例から2023年には60,014例に増加した(5,130例(9.4%)の増加)。
・カンピロバクターの検査報告数が最も多かった地域はサウス・イースト(South East)で11,140件であったが、人口当たりの報告率が最も高かった地域はノース・イースト(North East)で、人口10万人当たり137.1件であった。
・イングランドにおけるカンピロバクターによる検査確定症例の55.4%は男性であった。
・検査報告数が最も多かった年齢グループは50~59歳と60~69歳で、それぞれ総報告数の15.3%と15.5%を占めた。
・過去5年間の中央値と同様、2023年のカンピロバクターの報告数は6月にピークを迎えた。
・検査報告の22.2%で種が特定され、その大部分がCampylobacter jejuniであった(細菌種が特定された検体全体の89.1%)。
 当該報告は以下のURLから閲覧可能。
https://www.gov.uk/government/publications/campylobacter-infection-annual-data/campylobacter-data-2014-to-2023
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康安全保障庁(UKHSA)
情報源(報道) 英国健康安全保障庁(UKHSA)
URL https://www.gov.uk/government/publications/campylobacter-infection-annual-data