食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06450560149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis CGMCC 7.449株により生産されるビタミンB2(98%)及びビタミンB2(80%)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2025年2月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2025年2月13日、全動物種に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis CGMCC 7.449株により生産されるビタミンB2(98%)及びビタミンB2(80%)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2025年1月28日採択、PDF版11ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9249)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの飼料添加物及び動物用飼料に含まれる物質に関するパネル(FEEDAパネル)は、遺伝子組換えBacillus subtilis (CGMCC 7.449株)を用いた発酵により生産されるリボフラビン形態のビタミンB2 98%及びビタミンB2 80%の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。最終製品には産生菌株の生細胞やDNAは検出されなかったため、ビタミンB2の生産にB. subtilis CGMCC 7.449株を使用しても安全性に懸念はない。B. subtilis CGMCC 7.449株により生産されるビタミン98%及び80%を動物栄養に使用しても、対象動物種、消費者、環境に対して安全性に懸念はない。当該添加物は、飼料を介して投与された場合、動物が必要とするビタミンB2を十分に補うことができる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9249 |