食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06450540149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(遺伝子組換えCorynebacterium glutamicum KCCM 80058株を用いた発酵により生産されるL-バリンからなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年2月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2025年2月12日、全動物種に使用する飼料添加物(遺伝子組換えCorynebacterium glutamicum KCCM 80058株を用いた発酵により生産されるL-バリンからなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書(2025年1月28日採択、PDF版8ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9251)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受け、EFSAは、全動物種の栄養飼料添加物として使用する遺伝子組換えCorynebacterium glutamicum KCCM 80058株を用いた発酵により生産されるL-バリンの認可更新の評価に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物は、全動物種での使用が許可されている(3c370)。申請者は、現在市場に流通している当該添加物が、現行の認可条件を満たしているエビデンスを提出した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、動物栄養における当該飼料添加物の使用は、対象動物種、消費者、環境に対して引き続き安全であると結論した。今回の認可更新申請には、当該添加物の有効性に影響を及ぼすような変更案は含まれていないため、有効性を再評価する必要はない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9251