食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06430500378 |
タイトル | 欧州委員会の「植物、動物、食品及び飼料に関する常任委員会(ScoPAFF) 遺伝子組換え食品及び飼料部門」、委員会議事録(要約)(委員会開催日:2024年11月22日)を公表 |
資料日付 | 2024年11月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会の「植物、動物、食品及び飼料に関する常任委員会 遺伝子組換え食品及び飼料部門」は委員会議事録(要約)(委員会開催日:2024年11月22日)を公表した。 A. 情報連絡及び審議 A.01 欧州議会及び理事会規則(EC) No 1829/2003に基づく、食品及び飼料用途の遺伝子組換えダイズMON 87705×MON 87708×MON 89788を含有する、それからなる、及びそれから生産される食品及び飼料の認可申請(EFSA-GMO-NL-2015-126)に関するEFSAの科学的意見書を補足する声明-欧州食品安全機関(EFSA)による説明 A.02 欧州議会及び理事会規則(EC) No 1829/2003に基づく、食品及び飼料用途の遺伝子組換えトウモロコシDP51291(申請GMFF-2021-0071)の評価-EFSAによる説明 A.03 微生物に使用されるバイオテクノロジー上の新たな進展に関する科学的意見書-EFSAによる説明及び議論 A.04 動物に使用されるバイオテクノロジー上の新たな進展(合成生物学及び新ゲノム技術(NGT)を含む)に関するEFSAの意見書に関する委任事項(mandate)-EFSAによる現状の説明 EFSAは、本意見書草案が12月の総会において、EFSAのGMOパネルにより承認される予定であると報告した。本意見書草案は2025年初めに公開協議に付され、2025年6月又は7月に採択される見通しである。 A.05 欧州連合に輸出されるカナダ産亜麻仁に対するサンプリング及び試験手順書 A.06 欧州議会及び理事会規則(EC) No 1829/2003に基づく、遺伝子組換えKomagataella phaffiiから生産される大豆レグヘモグロビン(soy leghemoglobin)の評価(申請 EFSA-GMO-NL-2019-162)- EFSAによる説明 B 以下の施行決定草案に関する審議及び採決 採決結果 B.01~B.02 どちらとも言えない。 B.01~B.02に関する反対意見又は棄権の理由、及び議長の報告: ・国の統一見解がない。 ・否定的な世論 ・予防原則 ・科学的理由 ・政治的理由 議長は本常任委員会に、本決定草案を上訴委員会に提出することを報告した。 B.01 欧州議会及び理事会規則(EC) 1829/2003に準拠した、遺伝子組換えトウモロコシMON 95275を含有する、それからなる、又はそれから生産される製品の上市を認可する欧州委員会施行決定草案 B.02 欧州議会及び理事会規則(EC) 1829/2003に準拠した、遺伝子組換えトウモロコシDP910521を含有する、それからなる、又はそれから生産される製品の上市を認可する欧州委員会施行決定草案 その他 ・ 欧州委員会は本常任委員会に対して、EFSAの実績評価(2017~2024)に関する手続きに関して情報提供し、加盟国の所轄当局に、委託業者が実施する対象を絞った調査に参加し、2024年12月6日までにインタビューに参加するかどうかの意向表明を行うよう求めた。 ・ 一加盟国により、共同研究センター(Joint Research Centre(JRC))による遺伝子組換え認定標準物質(GM CRM)の生産中止の可能性に懸念が提起され、生産継続への支持が表明された。8加盟国がこの立場を支持した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州委員会(EC) |
情報源(報道) | 欧州委員会(EC) |
URL | https://food.ec.europa.eu/document/download/4dc2ac3e-3d01-42c1-84fb-d602ce3bd0cd_en?filename=sc_modif-genet_20241122_sum.pdf |