食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06430250543 |
タイトル | ブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)、農薬毒性評価ガイド4点の更新を公表 |
資料日付 | 2024年12月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)は12月27日、農薬毒性評価ガイド4点の更新を公表した。概要は以下のとおり。 ANVISAは12月23日、農薬の潜在的変異原性、潜在的発がん性、神経毒性、潜在的生殖毒性それぞれの評価ガイドの更新版を発行した。 (中略) 特に再分析(reanalise)プロセスにおける毒性評価基準の透明性を高めるために、2023年に評価ガイド4点が発行され、2023年12月27日付の法律(Lei)14,785の公布に伴うブラジルの農薬法の更新を含め、公開協議で寄せられた意見や技術部門によって推奨された調整を考慮して更新された。 各ガイドの更新版は2024年12月11日付となっており、AnvisaLegis 法律ページでの公開日(2024年12月23日)から適用となっている。 各ガイドは以下のリンクから閲覧可能である。 ・ガイド 66/2023 第2版:農薬の潜在的変異原性に関する評価ガイド https://anexosportal.datalegis.net/arquivos/1877549.pdf ・ガイド 67/2023 第2版 :農薬の潜在的生殖毒性に関する評価ガイド https://anexosportal.datalegis.net/arquivos/1877294.pdf ・ガイド 68/2023 第2版 :農薬の潜在的発がん性に関する評価ガイド https://anexosportal.datalegis.net/arquivos/1877566.pdf ・ガイド 69/2023 第2版:農薬の神経毒性に関する評価ガイド https://anexosportal.datalegis.net/arquivos/1877561.pdf (中略) ANVISAが規制する他の製品とは異なり、農薬の登録については更新や再検証に関する法的規定がなく、無期限で有効である。知識は常に進化するものであること、及び登録後に新たな側面やリスクが特定される可能性があることを考慮し、製品の安全性確保、及び潜在的な損害の軽減を目的として、農薬を再分析する規定が設けられている。再分析の動機となり得るのは、国際機関または国内からの指摘があった際で、この指摘は、いかなる個人、機関によっても以下のリンクで入手可能な書面を使用して行うことができる。 https://pesquisa.anvisa.gov.br/index.php/797932?lang=pt-BR. 2006年以来、ANVISAは19種類の農薬の評価見直し(新法では「再分析」と呼ばれる)を完了し、現在4種類の評価見直しを行っている。更新された評価ガイドが利用されることにより、評価の透明性がさらに高まることであろう。 |
地域 | 中南米 |
国・地方 | ブラジル |
情報源(公的機関) | ブラジル国家衛生監督庁(ANVISA) |
情報源(報道) | ブラジル国家衛生監督庁(ANVISA) |
URL | https://www.gov.br/anvisa/pt-br/assuntos/noticias-anvisa/2024/agencia-atualiza-guias-de-avaliacao-toxicologica-de-agrotoxicos |