食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06430090316 |
タイトル | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)、食品安全に関する報告書2023「モニタリング」を公表 |
資料日付 | 2025年1月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は、食品安全に関する報告書2023「モニタリング」を公表した(確認日:1月9日)。当該報告書の第一章(概要)の内容(抜粋)は以下のとおり。 モニタリングとは、食品、化粧品、生活用品に残留する植物保護製剤、農薬、動物用医薬品、重金属、マイコトキシン、その他の汚染物質など、健康にとって好ましくない物質の代表的な測定と評価を繰り返すシステムである。 一般行政規則(AVV)のモニタリングの要件に従って、2023年の調査では、国民の代表的なマーケットバスケットから食品(動物由来の食品、植物由来の食品)、化粧品、生活用品を調査対象とした(マーケットバスケットモニタリング)。 プロジェクトモニタリング マーケットバスケットモニタリングに加え、食品に関する以下の5つの特別なトピックに取り組んだ。 プロジェクト1: 乾燥海藻中のPFAS プロジェクト2: 乾燥果実中のアクリルアミド(acrylamide) プロジェクト3: 甘草の根および製品における農薬有効成分マトリン(matrin)とオキシマトリン(oxymatrin)の残留物の分析 プロジェクト4: 牛乳中のキノリジジンアルカロイド(quinolizidine alkaloid) プロジェクト5: ハードチーズ中のアフラトキシンM1 (aflatoxin M1)とオクラトキシンA (ochratoxin A) 健康上好ましくない物質の存在に関するこの報告書での声明と評価は、2023年に調査された製品および物質または物質群にのみ関連するものである。毎年、検査できるのはマーケットバスケットの一部だけであり、その物質は他の製品にも含まれている可能性があるため、特定の物質に対する国民の総ばく露量を推定することは不可能である。全体として、2023年のモニタリング結果は、バランスのとれた多様な食生活の推奨を強調するものであった。 2023年のマーケットバスケットモニタリングおよびプロジェクトモニタリングでは、食品8,584検体、化粧品580検体、生活用品549検体を含む、国内外の合計9,713検体が調査された。 (以下略) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
情報源(報道) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
URL | https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Downloads/01_Lebensmittel/01_lm_mon_dokumente/01_Monitoring_Berichte/2023_lm_monitoring_bericht.pdf?__blob=publicationFile&v=3 |