食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06400350301 |
| タイトル | 論文紹介：「2024年に欧州で発生したSalmonella Umbilo集団感染の複数国による調査で、ルッコラ(ロケットサラダ)及びベビーほうれん草が感染源の可能性が高いことが明らかにされる」 |
| 資料日付 | 2024年11月14日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | Eurosurveillance(2024, 29(46):pii=2400728、doi: 10.2807/1560-7917.ES.2024.29.46.2400728)に掲載された速報(Rapid communication)「2024年に欧州で発生したSalmonella Umbilo集団感染の複数国による調査で、ルッコラ(ロケットサラダ)及びベビーほうれん草が感染源の可能性が高いことが明らかにされる(Multinational investigation of a Salmonella Umbilo outbreak reveals rocket salad and baby spinach as the likely infection vehicles, Europe, 2024)、著者BM Rosner (Department of Infectious Disease Epidemiology; Robert Koch Institute, ドイツ)ら」の概要は以下のとおり。 主に2024年7月から9月にかけて欧州の複数国にわたり、Salmonella Umbiloによる集団食中毒が発生し感染者は約200人に上った。ドイツ、オーストリア及びデンマークの集団感染チームが疫学的調査及び微生物学的調査等の作業を共同で行い、ルッコラが感染源である可能性が高いことを迅速に特定した。S. Umbiloはルッコラから検出され、その後ベビーほうれん草からも検出された。この食品分離株と臨床集団感染株は遺伝的に近縁であった。両食品ともイタリアの同じ会社に由来するものであった。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源（公的機関） | その他 |
| 情報源（報道） | Eurosurveillance(2024, 29(46):pii=2400728) |
| URL | https://www.eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2024.29.46.2400728 |