食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06390580149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Eremothecium ashbyi CCTCCM 2019833株により生産されるビタミンB2/リボフラビンからなる)の安全性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年11月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月7日、全動物種に使用する飼料添加物(Eremothecium ashbyi CCTCCM 2019833株により生産されるビタミンB2/リボフラビンからなる)の安全性に関する科学的意見書(10月15日採択、PDF版9ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.9073)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、 全動物種において栄養添加物(機能グループ: ビタミン、プロビタミン及び同様の効果を持つ化学的に明確に定義された物質)としての使用を意図しているEremothecium ashbyi CCTCCM 2019833株により生産されるビタミンB2/リボフラビンからなる飼料添加物の安全性に関する科学的意見書の提出を求められた。 当該添加物の特性、安全性及び有効性はすでに以前に評価済みであるが、信頼性の高い毒性学的データが不足しているため、同パネルは対象動物種、消費者及び使用者に対する安全性について結論をだすことができなかった。今回の評価では、申請者は新たな遺伝毒性試験及び反復経口投与毒性試験を提出した。新たに提出されたデータの評価後、同パネルは、提案された使用条件の下での動物栄養における当該飼料添加物の使用は、対象動物種及び消費者の安全性に懸念を提起しないと結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9073 |