食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06360340294
タイトル 世界保健機関(WHO)、メジナ虫症(ギニア虫症)に関するファクトシートを更新
資料日付 2024年9月13日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は9月13日、メジナ虫症(ギニア虫症)に関するファクトシートを更新した。概要・構成は以下のとおり。
1. 主な科学的知見の概要
(1)メジナ虫症は、肢体を不自由にする(crippling)寄生虫病であり、2023年には14症例、2022年には13症例が報告された根絶間近の疾病である。
(2)感染が成立してから、当該寄生虫の伝播サイクルが完了するまでに10か月から14か月かかる。この期間を経た頃に、成熟した雌の虫体が当該患者の体から出現する。
(3)当該寄生虫は、主に寄生虫に感染したミジンコで汚染された、よどんだ水を飲むことで伝播する。
(4)メジナ虫症は、1980年代半ばには20か国において風土病化していた。(※現在、5か国(アンゴラ、チャド、エチオピア、マリ、及び南スーダン)において風土病とみなされており、一方でスーダンは(根絶)認証の前段階にある。)
2. 概要/3. 当該問題の範囲/4. 感染経路、生活環、及び潜伏期間/5. 予防/6. 根絶への道のり/7. 国毎の認証/8. 進行中のサーベイランス/9. 課題/10. WHOの対応
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/dracunculiasis-%28guinea-worm-disease%29