食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06350730484 |
タイトル | ニュージーランド第一次産業省(MPI)、ニュージーランドにおける食中毒に関する年次報告書2023年を公表 |
資料日付 | 2024年9月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド第一次産業省(MPI)は9月5日、ニュージーランドにおける食中毒に関する年次報告書2023年を公表した。概要は以下のとおり。 ニュージーランド環境科学研究所(ESR)がニュージーランド食品安全局のために作成した当該報告書によると、カンピロバクター属細菌によって引き起こされるニュージーランドの食中毒の発生率は、過去4年間で人口10万人当たり88件から77件に減少している。 家きん産業は、長期にわたり加工処理慣行を改善し続けており、その結果、一次加工終了時に検出可能なレベルのカンピロバクターを含む鳥肉の割合が持続的に減少している。食品サプライチェーンにおける変化は良い結果をもたらしたが、消費者の意識向上は依然として重要な課題である。 当該報告書では、同年に37例が報告され依然として一定数の発生が続いているリステリア症を含む、ニュージーランドにおける他の食中毒のデータも提供している。 当該報告書(PDF版、173ページ)は以下のURLから閲覧可能。 https://www.mpi.govt.nz/dmsdocument/65046-Annual-report-concerning-Foodborne-Diseases-in-New-Zealand-2023 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド第一次産業省(MPI) |
情報源(報道) | ニュージーランド第一次産業省(MPI) |
URL | https://www.mpi.govt.nz/news/media-releases/new-zealand-food-safety-on-track-to-meet-campylobacteriosis-reduction-target/ |