食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06331040149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、サケ及びマスに使用する飼料添加物(赤色カロテノイドを豊富に含むParacoccus carotinifaciens NITE SD 00017株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年7月30日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、サケ及びマスに使用する飼料添加物(赤色カロテノイドを豊富に含むParacoccus carotinifaciens NITE SD 00017株からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書(6月26日採択、PDF版24ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8905)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、サケ及びマスに使用する赤色カロテノイドを豊富に含むParacoccus carotinifaciens NITE SD 00017株(カテゴリー: 官能的添加物、機能グループ: 着色料(動物に与えた場合に動物由来の食品に色をつける物質))の認可更新に関する科学的意見書の提出を求められた。 申請者は、当該添加物が認可の条件に適合しているというエビデンスを提出した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、認可された使用条件下では、サケ及びマスへの当該添加物の使用は対象動物種、消費者、環境に対して引き続き安全であると結論した。カンタキサンチンとアドニルビンに対する消費者のばく露を、家きんに対する現行の最大残留基準値(MRL)及び提案されているマス/サケに対するMRL(5 mg/kg筋肉)のレベルで評価すると、消費者のばく露は、幼児及びその他の子供(※訳注)の集団における許容一日摂取量(ADI)を超える。 (※訳注)幼児は1歳~3歳未満、その他の子供は3歳以上9歳未満。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8905 |