食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06321090149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(セピオライトからなる)の安全性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年7月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月17日、全動物種に使用する飼料添加物(セピオライトからなる)の安全性に関する科学的意見書(6月4日採択、PDF版9ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8850)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、全動物種に使用する技術的飼料添加物としてのセピオライトの安全性に関する科学的意見書の提出を求められた。 2022年、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、当該添加物の安全性及び有効性に関する意見書を発表した。同パネルは、飼料添加物として使用されるセピオライトは消費者及び環境に対して安全であり、提案された使用条件下では、全ての動物種の飼料における増粘剤・懸濁剤、結合剤、固結防止剤として有効であると結論した。対象動物種について、同パネルは前回の意見書で、乳用反すう動物に対する当該添加物の安全性について結論をだした。しかし、他の全ての動物種/カテゴリーについては結論がだせなかった。今回評価した肥育用鶏、離乳仔豚、マスにおける耐性試験と、前回評価した乳用牛の耐性試験に基づき、同パネルは、推奨最大量 20,000 mg/kg 完全飼料でセピオライトを含有することは、全動物種に対して安全であると結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8850 |