食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06321080149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(ビタミンB12(シアノコバラミン)からなる)の生産に使用されるEnsifer adhaerens CGMCC 19596株の特性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2024年7月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月17日、全動物種に使用する飼料添加物(ビタミンB12(シアノコバラミン)からなる)の生産に使用されるEnsifer adhaerens CGMCC 19596株の特性に関する科学的意見書(6月4日採択、PDF版6ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8848)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAはEnsifer adhaerens(CGMCC 19596株)を用いた発酵により生産されるビタミンB12(シアノコバラミン)からなる飼料添加物の特性に関する科学的意見書の提出を求められた。 当該添加物は、全動物種の栄養添加物として使用されることを意図している。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は前回の意見書で、産生菌株 E. adhaerens CGMCC 19596株が遺伝子組換えであるかどうかについて不確実性があるため、産生菌株の特性について結論をだすことができなかった。しかし、当該製品において生細胞とDNAが検出されなかったことから、同パネルは、E. adhaerens CGMCC 19596株を用いて生産されるビタミンB12(シアノコバラミン)は、産生菌株に関して安全性の懸念を提起しないと結論した。今回の提出書類において、申請者は菌株の由来と改変の履歴に関する補足情報を提供した。提供されたデータに基づき、同パネルは、産生菌株E. adhaerens CGMCC 19596株の特性について、遺伝子組換えではないとみなすことができると結論した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8848 |