食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06321010149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用鶏、肥育用七面鳥及び成長期のマイナー家きん種に使用する飼料添加物(Bacillus licheniformis DSM 34315株により生産されるα-アミラーゼ(Ronozyme(登録商標)HiStarch)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年7月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月12日、肥育用鶏、肥育用七面鳥及び成長期のマイナー家きん種に使用する飼料添加物(Bacillus licheniformis DSM 34315株により生産されるα-アミラーゼ(Ronozyme(登録商標)HiStarch)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(6月4日採択、PDF版11ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8846)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAは、肥育用鶏、肥育用七面鳥及び成長期のマイナー家きん種に使用する畜産飼料添加物として遺伝子組換えBacillus licheniformis DSM 34315株により生産されるα-アミラーゼ(Ronozyme(登録商標)HiStarch)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 当該添加物には、被覆耐熱性顆粒製剤と液体製剤の2種類がある。最終製剤を代表する中間濃縮製品からは、産生菌株とそのDNAは検出されなかった。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、最終製品は遺伝子組換えに関して安全性の懸念を引き起こすものではないと結論した。同パネルは、Ronozyme(登録商標)HiStarch CT/Lは、肥育用鶏、肥育用七面鳥及び成長期のマイナー家きん種に対して、推奨含有量である80 KNU(※訳注)/kg完全飼料で安全であると結論した。提案された使用条件下での動物栄養におけるRonozyme(登録商標)HiStarch CT/Lの使用は、消費者及び環境に対して安全である。データがないため、同パネルは肥育用鶏、肥育用七面鳥及び成長期のマイナー家きん種に対するRonozyme(登録商標)HiStarch CT/Lの有効性について結論する立場になかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8846 |