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資料管理ID syu06320600470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、ボツリヌス症に関する2022年疫学報告書を公表
資料日付 2024年7月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月10日、ボツリヌス症に関する2022年疫学報告書(7ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. 2022年に欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)では84例のボツリヌス症確定症例が報告された。
2. 報告した30か国のうち、17か国は症例数0例の報告であった。
3. 全体の届出率は人口10万人対0.02症例であった。
4. 届出率が最も高かったのはマルタ(人口10万人対0.34症例)であり、次いでルーマニア(同0.08症例)及びイタリア(同0.05症例)であった。
5. 乳児において高い届出率が報告されており、人口10万人対0.2症例であった。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/BOTU_AER_2022_Report%20FINAL.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/botulism-annual-epidemiological-report-2022