食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06300180470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、レプトスピラ症に関する2022年疫学報告書を公表 |
資料日付 | 2024年6月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月4日、レプトスピラ症に関する2022年疫学報告書を公表した(7ページ)。概要は以下のとおり。 1. 2022年は、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)において、765例のレプトスピラ症確定症例が報告された。 2. EU/EEAにおける確定症例の届出率は人口10万人対0.18症例であった。 3. 最も症例数の報告が多かったのはフランスであった(症例(596例)、確定症例(245例)、人口10万人対0.36症例)。 4. 2022年のEU/EEAにおける同症の届出率は、症例数が減少したCOVID-19パンデミックの初年(2020年)よりも高いものとなった。 5. 最も高い確定症例届出率が報告された集団は、男性では45歳~64歳、女性では15歳~24歳の年齢グループであった(それぞれ人口10万人対0.37症例及び同0.17例)。全年齢グループでは、男性は女性よりも症例数が3倍以上多かった。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/LEPT_AER_2022_Report.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/leptospirosis-annual-epidemiological-report-2022 |