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資料管理ID syu06280410470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、ブルセラ症に関する2022年疫学報告書を公表
資料日付 2024年4月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は4月26日、ブルセラ症に関する2022年疫学報告書を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. 2022年に欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)において、199例のブルセラ症確定症例が報告された。
2. EU/EEAの届出率は人口10万人対0.04症例であった。過去数年と同様、届出率が最も高かったのはギリシャであった(人口10万人対0.33症例)。
3. 2020年に主にCOVID-19パンデミックのために届出率が顕著に低下した後、2021年及び2022年にかけてEU/EEAの届出率は増加した。
4. 届出率が最も高かった年齢グループは、男性では65歳超のグループ(人口10万人対0.08症例)で、女性では45歳から64歳までの年齢グループ(同0.04症例)であった。
 当該報告書(6ページ)は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/BRUC_AER_2022_Report.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/brucellosis-annual-epidemiological-report-2022