食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06270720399 |
タイトル | シンガポール食品庁(SFA)、「日本からの輸入水産物の安全性に関して出回っている動画についての説明」を公表 |
資料日付 | 2024年4月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | シンガポール食品庁(SFA)は4月19日、「日本からの輸入水産物の安全性に関して出回っている動画についての説明」を公表した。概要は以下のとおり。 (以下、メディアリリース(Media Replies)) 「日本からの輸入水産物の安全性に関して出回っている動画についての説明」 SFAは、福島原子力発電所からの廃水放出により、日本の一部の地下水が安全でなくなり、北海道では死んだ魚が打ち上げられていると訴える動画がWhatsApp上で出回っていることを把握している。我々は、この動画に映し出された内容は、様々な古い報道から抜粋されたものであるとみている。 SFAは日本からの輸入食品を常に注意深く監視しており、そのサーベイランスの結果は満足のいくものである。2013年以降、SFAは日本からの輸入食品において放射性汚染物質を一切検出していない。福島からの処理廃水の放出に伴い、SFAは日本からの輸入水産物のサーベイランスを強化している。現在までに実施された検査の結果は、国際的に確立された安全性レベルの範囲内にあるSFAの安全要件を満たしている。 また、日本からの食品輸入は過去10年間において、一貫してシンガポールの総輸入量の1.5%未満であり、特に福島県からの輸入はわずかなものである(2022年の食品総輸入量の0.01%未満)。 SFAは、日本からの輸入食品が我々の食品安全要件に適合していることを確保すべく、引き続き注意深く監視していく。SFAはまた、供給の途絶による影響を低減すべく、一般に消費される食品の調達先の多様化を引き続き進めていく。 当該メディアリリースは以下のURLから閲覧可能。 https://www.sfa.gov.sg/docs/default-source/accredited-overseas-attachments/190424-media-reply--clarifications-on-circulating-video-regarding-the-safety-of-imported-seafood-from-japan.pdf?sfvrsn=eea7f694_1 |
地域 | アジア |
国・地方 | シンガポール |
情報源(公的機関) | シンガポール食品庁(SFA) |
情報源(報道) | シンガポール食品庁(SFA) |
URL | https://www.sfa.gov.sg/newsroom |