食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06270680149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に対する飼料添加物(Ensifer adhaerens CGMCC 21299株を用いた発酵により生産されるビタミンB12(シアノコバラミン)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年4月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月17日、全動物種に対する飼料添加物(Ensifer adhaerens CGMCC 21299株を用いた発酵により生産されるビタミンB12(シアノコバラミン)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2024年3月22日採択、PDF版14ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8752)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSA は、全動物種に栄養添加物として使用する非遺伝子組換えEnsifer adhaerens CGMCC 21299株を用いた発酵により生産されるビタミンB12(シアノコバラミン)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 当該添加物から、産生菌株の生細胞やDNAは検出されなかった。したがって、E. adhaerens CGMCC 21299株を用いた発酵により生産されるシアノコバラミンに、産生菌株に関する安全性の懸念はない。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、E. adhaerens CGMCC 21299株を用いた発酵により生産されるシアノコバラミンが、全動物種、消費者及び環境に対して安全であると考えられると結論した。E. adhaerens CGMCC 21299株を用いた発酵により生産されるシアノコバラミンは、飼料を介して投与した場合、動物の栄養必要量を満たすために有効である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8752 |