食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06270140378 |
タイトル | 欧州委員会(EC)、欧州連合(EU)加盟国が、8種類の食品用燻製香料の認可を更新しないというECの提案を承認した旨を公表 |
資料日付 | 2024年4月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会(EC)は4月25日、欧州連合(EU)加盟国が8種類の食品用燻製香料(smoke flavouring)の認可を更新しないというECの提案を承認した旨を公表した。概要は以下のとおり。 EU加盟国は昨日、製造業者が要求していた8種類の食品用燻製香料の認可を更新しないというECの提案を承認した。段階的廃止期間の後、これらの香料はもはやEU域内で使用が認められなくなる。 当該決定は、欧州食品安全機関(EFSA)による科学的評価に基づいており、評価された8種類の燻製香料全てについて、遺伝毒性の懸念が確認された又は排除できないと結論している。EFSAの見解は、申請者から提出された新しいデータを評価する最新の方法論に基づいている。これは、食品に添加できる特定の香料に関するものであり、食品そのものに関するものではない。 加盟国とステークホルダーとの広範囲にわたる議論の末に、本規則は製造業者と事業者が新しい規則に適応する時間を与えるために、異なる段階的廃止期間を定めている。従来の燻製(ハム、魚、チーズ等)の代わりに使用される場合、段階的廃止期間は5年間である。風味を付与増強するために燻製香料が添加される用途(スープ、ポテトチップス、ソース等)については、段階的廃止期間は2年間となる。本規則は今後数週間のうちにECによって正式に採択され、今春中に発効する予定である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州委員会(EC) |
情報源(報道) | 欧州委員会(EC) |
URL | https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/mex_24_2304 |