食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06260750149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(不活性化セレン化酵母(Saccharomyces cerevisiae CCTCC M 2022402株)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年4月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月10日、全動物種に使用する飼料添加物(不活性化セレン化酵母(Saccharomyces cerevisiae CCTCC M 2022402株)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2024年1月31日採択、2024 年 3 月 12 日再採択、PDF版15ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8627)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAは全動物種に使用する栄養飼料添加物としてのセレン化酵母(不活性化)Saccharomyces cerevisiae CCTCC M 2022402株(Plexomin(登録商標)Se 3000、「顆粒」と「マイクロ」の2種類がある)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、耐性試験-有効性試験に基づき、当該添加物は提案された使用条件下で肥育用鶏に対して安全であり、この結論は全動物種に外挿できると結論した。全動物種及び製品における蓄積データがないため、FEEDAPパネルは消費者に対する安全性について結論することはできない。当該添加物の動物栄養における使用は、環境に対して安全であると考えられる。当該添加物は、全動物種の飼料に含まれるセレンの有効な供給源である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8627 |