食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06230620149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、飼料添加物(Bacillus velezensis ATCC PTA-6737株(PB6株))からなる)の離乳仔豚、離乳期のマイナー豚種及び雌豚における認可更新、並びに全てのイノシシ科動物への使用拡大に関する安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2024年2月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月26日、飼料添加物(Bacillus velezensis ATCC PTA-6737株(PB6株))からなる)の離乳仔豚、離乳期のマイナー豚種及び雌豚における認可更新、並びに全てのイノシシ科動物への使用拡大に関する安全性及び有効性に関する科学的意見書(2024年1月5日採択、PDF版8ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8562)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、畜産添加物(機能性グループ: 腸内フローラ安定化剤)としてBacillus velezensis ATCC PTA-6737株について、離乳仔豚、離乳期のマイナー豚種、雌豚及び繁殖用のマイナー種のイノシシ科動物における認可更新、並びに全てのイノシシ科動物における使用拡大に関する科学的意見書の提出を求められた。
 申請者は、現在市販されている添加物が認可の条件に適合しているというエビデンスを提出した。同パネルは、以前の結論を再考することに繋がる新しいエビデンスはないと結論した。当該添加物は、認可された使用条件下で、対象動物種、消費者、環境にとって安全である。この結論は、使用拡大の申請がなされた対象動物種/カテゴリーにも適用される。同パネルは、当該添加物は、全ての成長期のイノシシ科動物(哺乳期、離乳期、肥育期のイノシシ科動物)において最小含有量1 x 10の7乗CFU/kg完全飼料で、また、雌豚及び繁殖期のイノシシ科動物において1 x 10の8乗CFU/kg完全飼料で有効である可能性があると結論した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8562