食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06220420470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、エルシニア症に関する2022年疫学報告書を公表
資料日付 2024年2月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は2月8日、エルシニア症に関する2022年疫学報告書(7ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. エルシニア症は欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)において、カンピロバクター症、サルモネラ症及び志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染症に次いで4番目に多く報告された胃腸感染症である。
2. 2022年にEU/EEAの27か国で8,037例のエルシニア症確定症例が報告された。
3. 全体の届出率は人口10万人対2.2症例であり、2021年と比べて22.2%の増加であった。
4. 届出率が高かったのは、デンマーク、フィンランド及びルクセンブルクであった。
5. 0~4歳の小児の年齢グループにおける届出率が最も高く、男児は人口10万人対10.1例、女児は同9.0例であった。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/YERS_AER_2022_Report.p
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/yersiniosis-annual-epidemiological-report-2022