食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06210280328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(Defra)、食品中の残留農薬に関する専門家委員会(PRiF)の年次報告書(2022年)を公表 |
資料日付 | 2024年1月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(Dfra)は1月22日、食品中の残留農薬に関する専門家委員会(PRiF)(※訳注)の年次報告書(2022年)を公表した。概要は以下のとおり。 2022年には、3,304検体が検査された。検体は グレートブリテン(GB)と北アイルランド(NI)の両方から収集された。各検体は、多くの異なる農薬について検査された。全体的な結果は、次のとおりであった。 ・検体の41.83%では、残留物が検出されなかった。 ・検体の56.36%で、最大残留基準値(MRL)以下の残留物が検出された。 ・検体の1.82%で、MRLを超える残留物が検出された。 残留物が検出された検体は全て、リスク評価スクリーニングの仕組みにより、消費者へのリスクがチェックされた。 2022年のPRiF四半期報告書では、英国健康安全局(HSE)がヒトの健康への懸念があるかどうかをより詳細に検討したいと考えていた29件の詳細な短期リスク評価の結果を公表した。 検体のリスク評価後、HSEがこれらの食品を摂取する人の健康に対する潜在的リスクについて懸念がある場合、食品検体に関する情報は、さらなる検討のために英国食品基準庁(FSA)に照会される。 プログラムの設定、GBとNIのプログラムの内訳だけでなくすべての調査結果の概要、および管轄当局としてのHSEのフォローアップ措置については、HSE年次報告書(2022年)(※訳注)で公表されている。 (※訳注) HSE年次報告書(2022年)は、次のURLから閲覧可能 https://www.gov.uk/government/publications/uk-competent-authorities-for-pesticide-residues-in-food-annual-report |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
URL | https://www.gov.uk/government/publications/expert-committee-on-pesticide-residues-in-food-prif-annual-report |