食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06190350295 |
タイトル | 国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)、微生物学的リスク評価(MRA)シリーズ45「家きん肉における非チフス性サルモネラ属菌の管理に向けた対策、会議報告書」を公表 |
資料日付 | 2024年1月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)は、微生物学的リスク評価(MRA)シリーズ45「家きん肉における非チフス性サルモネラ属菌の管理に向けた対策、会議報告書」を公表した(公表日記載なし、確認日:1月4日)。概要は以下のとおり。 第52回コーデックス食品衛生部会(CCFH)からの要請を受け、FAO/WHO合同微生物学的リスク評価専門家会議(JEMRA)は、鶏肉中の非チフス性(NT)サルモネラ属菌の管理に関する最新の科学的情報を照合・評価するために本会合を設けた。本評価には、鶏肉中のカンピロバクター及びサルモネラ属菌の管理に関するコーデックスガイドライン(CXG 78-2011)の見直しも含まれた。カンピロバクターについては、別の会合でレビューが行われる予定である。 専門家協議で指摘されたのは、ブロイラー及び家きん肉のNTサルモネラ属菌の保有率や汚染レベルの低減にあたり、単一の管理対策だけでは十分な効果が得られないことである。代わりに、複数の介入ステップに基づく管理戦略が、ブロイラー生産チェーンにおけるNTサルモネラ属菌の管理に最大の効果をもたらすことが強調された。本報告書は、この専門家会合の成果をまとめたものであり、ここに記載された勧告は、国家・国際レベルのリスク評価者及びリスク管理者、並びに家きんにおけるハザード管理に取り組む食品産業関係者に有用なものである。 当該報告書は以下のURLから閲覧可能(PDF、145ページ)。 http://www.fao.org/3/cc9026en/cc9026en.pdf |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
URL | https://www.fao.org/documents/card/en/c/cc9026en |