食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06180520149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ダイアジノンに対する最大残留基準値(MRL)の対象を絞ったレビューに関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2023年11月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月30日、ダイアジノン(diazinon)に対する最大残留基準値(MRL)の対象を絞ったレビューに関する理由を付した意見書(2023年10月27日承認、41ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.8426)として公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第43条に準拠し、EFSAは欧州委員会から、不承認とされた有効成分ダイアジノンに対する現行のMRLの引き下げを考慮してレビューするよう要請された。 EFSAは、現行の欧州連合(EU)のMRLの由来を調査した。欧州連合(EU)において以前に認可された用途を反映しているか、コーデックス委員会の古いMRL又はもはや必要がないインポートトレランスに基づいている現行のEUのMRLに関し、EFSAは定量限界(LOQ)まで引き下げるよう提案した。EFSAは、リスク管理者が適切な決定を下せるよう、改正したMRLのリストに関する指標としての慢性及び急性の食事リスク評価を実施した。いくつかの作物に関し、EFSAにより提案されたリスク管理の選択肢のうちどれをEUのMRL規則において施行する必要があるかを決定するためにさらなるリスク管理の議論が必要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8426 |