食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06160620149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵用に飼養された鶏及び採卵用以外のマイナー家きん種に使用する飼料添加物(Enterococcus lactis DSM 7134株からなる(Bonvital(登録商標))の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年10月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月25日、採卵用に飼養された鶏及び採卵用以外のマイナー家きん種に使用する飼料添加物(Enterococcus lactis DSM 7134株からなる(Bonvital(登録商標))の認可更新の評価に関する科学的意見書(2023年9月26日採択、PDF版9ページ、doi: https://10.2903/j.efsa.2023.8351)を公表した。概要は以下のとおり。
 Bonvital(登録商標)は、仔豚、肥育用豚、雌豚、肥育用鶏、採卵用鶏、採卵用に飼養された鶏及びマイナー家きん種(採卵用を除く)への使用が現在認可されている飼料添加物の商品名である。本意見書は、採卵用に飼養された鶏及び採卵用以外のマイナー家きん種に対する畜産添加物としての当該製品の認可更新に関するものである。当該製品の活性体は当初、Enterococcus faeciumとして同定された。今回の評価中に、この株は Enterococcus lactisに再分類された。申請者は、現在市販されている当該添加剤が既存の認可条件に準拠しているというエビデンスを提出した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)が以前の結論を再考することに繋がる新しいエビデンスはない。したがって、同パネルは、認可された使用条件下では、当該添加物は対象動物種、消費者、環境にとって引き続き安全であると結論した。当該認可更新の枠組みにおいては、同添加物の有効性に関する評価は不要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8351