食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06160290484
タイトル ニュージーランド第一次産業省(MPI)、動物や植物に使用される抗生物質の売上のほぼ4分の1が減少したことを公表
資料日付 2023年10月24日
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概要(記事)  ニュージーランド第一次産業省(MPI)は10月24日、動物や植物に使用される抗生物質の売上のほぼ4分の1が減少したことを公表した。概要は以下のとおり。
 ニュージーランドにおける動物用及び植物用の抗生物質の総売上は5年連続で減少し、2022年には23%減少した。この減少は、ニュージーランド食品安全局が本日発表した2022年の農業用抗生物質の売上分析の重要な発見であった。この報告書は、薬剤耐性(AMR)を減らすための国家行動計画の一環として、動物用及び植物用の抗生物質の年間売上の傾向をまとめている。
 2017 年に、ニュージーランド薬剤耐性行動計画が保健省、ニュージーランド食品安全局、ヒトの健康、動物の健康、農業部門の代表者によって共同作成された。
 このビジョンは、ニュージーランドが抗菌性物質を貴重な共有資源として管理し、その有効性を維持してヒトの感染症の治療や動物や植物の病気の管理に使用できるようにすることである。行動計画の最新版は来年発表される予定である。
 2022 年の農業用抗生物質の売上分析レポート(英語、PDF版62ページ)は以下のURLから閲覧可能。
https://www.mpi.govt.nz/dmsdocument/59719-2022-Antibiotic-Agriculture-Compound-Sales-Analysis
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
情報源(報道) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
URL https://www.mpi.govt.nz/news/media-releases/sales-of-antibiotics-used-in-animals-and-plants-down-by-nearly-a-quarter/