食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06160030108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、有害化学物質排出目録(TRI)へのPFASの報告強化を求める規則を最終決定 |
資料日付 | 2023年10月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は10月20日、有害化学物質排出目録(Toxics Release Inventory、TRI)へのパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の報告強化を求める規則を最終決定することを公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、PFASが低濃度で使用された場合に事業者がPFASに関する情報のTRIへの報告を回避できる免除規定を廃止することにより、TRIへのPFASの報告を改善する規則を最終決定した。しばしば「永久に残る化学物質(forever chemicals)」と呼ばれるPFASは、多くの製品中に低濃度で使用されており、この報告免除が廃止されると結果として、TRIリストに掲載されている189種類のPFASのいずれかを製造あるいは使用する対象産業セクター(製造、金属採掘、及び化学製造等)及び連邦施設は、管理する又は環境に放出するPFASの量の開示を今後、避けることはできなくなる。 本件に関する官報(10月31日付け)のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2023-10-31/pdf/2023-23413.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/newsreleases/epa-finalizes-rule-require-enhanced-pfas-reporting-toxics-release-inventory |