食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06150440301 |
| タイトル | 論文紹介：「2023年9月のラグビーワールドカップ開催期間中にフランスのボルドーで発生したイワシのマリネに関連した食餌性ボツリヌス症」 |
| 資料日付 | 2023年10月12日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | Eurosurveillance(2023, 28(41):pii=2300513、doi: 10.2807/1560-7917.ES.2023.28.41.2300513)に掲載された論文「2023年9月のラグビーワールドカップ開催期間中にフランスのボルドーで発生したイワシのマリネに関連した食餌性ボツリヌス症(Food-borne botulism outbreak during the Rugby World Cup linked to marinated sardines in Bordeaux, France, September 2023)、著者L Courtot-Melciolle, A Orieux(Medical Intensive Care Unit, CHU Bordeaux, フランス)ら」の概要は以下のとおり。 2023年9月、ラグビーワールドカップ開催期間中のフランス、ボルドーで15人が罹患したボツリヌス症の集団食中毒が発生した。著者らは、2つの大陸の異なる4か国出身の8人の患者について報告しており、これらの患者は著者の所属する病院の集中治療ユニットに搬送され、そのうち6人は侵襲的な人工呼吸器による処置を必要とした。患者は、1か所の飲食店での地域生産の瓶詰イワシの喫食を報告した。当該報告は、特に海外からの訪問客が集まるイベント時において、このような集団感染の深刻な結果を防ぐために、保健当局による迅速かつ世界規模の警告発出の重要性を強調する。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源（公的機関） | その他 |
| 情報源（報道） | Eurosurveillance(2023, 28(41):pii=2300513) |
| URL | https://www.eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2023.28.41.2300513 |