食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06150310149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、モンテカルロリスク評価における遡及的な累積リスク評価に関する標準的な規制措置を外部委託機関による科学報告書として公表 |
資料日付 | 2023年10月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)はモンテカルロリスク評価(Monte Carlo Risk Assessment:MCRA)における遡及的(retrospective)な累積リスク評価に関する標準的な規制措置を外部委託機関(※訳注)による科学報告書(2023年10月9日承認、68ページ、doi: 10.2903/sp.efsa.2023.EN-8376)として公表した。概要は以下のとおり。 遡及的な農薬の食事性の累積リスク評価(CRA)に関する調和のとれた方法論は、オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)と緊密に連携し、2018年、欧州委員会(EC)とEFSAにより確立された。 この規制方法論(regulatory methodology:RM)の更新は、2022年、頭蓋顔面の変化(craniofacial alterations)に関するCRAにおいてEFSAにより提案され採択された。この更新されたRMは、MCRAソフトウェアのバージョン10に実装され、EFSAとRIVMとの間の第三次枠組みパートナーシップにおいて定められた第1回活動の一部として妥当性が確認された。 本報告書は、リスク評価のためのこの更新された方法論のMCRAソフトウェアへの実装を説明する。この説明は、標準的な規制措置(SRA)の提案された枠組みの観点で実施された。SRAは、合意されたRMに準拠し、規制当局(regulators)がMCRAにおいて遡及的及び前向き(prospective)なCRAを実施するために使い勝手がよく、容易なオプションを提供する。 本報告書は、MCRAバージョン10において更新されたRMに準拠した、頭蓋顔面の変化に関する遡及的な食事性のCRAのためのSRAの使用に関するガイダンスを提供する。 https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-8376 (※訳注)外部委託機関: オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-8376 |