食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06140650105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、GRAS申請の手続き終了に関する公式文書4件(GRN No.1052、1105、1106、1054)を発出 |
| 資料日付 | 2023年7月14日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国食品医薬品庁(FDA)は2023年4月18日、6月14日、6月16日、7月14日、GRAS(Generally Recognized as Safe(一般に安全とみなされる))申請の手続き終了に関する公式文書2件(GRN No.1052、1105、1106、1054)を発出した。概要は以下のとおり。 以下の順に記載。GRN番号、物質名、手続き終了日、FDA公式文書の結論(「疑問はない」(FDA has no question)/通知者の要求により、FDAは当該通知の評価を中止した(以下「評価中止」という。))、意図する使用、URL。 (1)1052、3’-シアリルラクトースナトリウム塩(3’-Sialyllactose sodium salt)、2023年4月18日、疑問はない、 満期産児向け一般乳児用調製乳(non-exempt infant formula)及び幼児(12か月齢超)向け調製乳において、摂取する状態で0.24 g/Lのレベルで使用／乳幼児向けの飲料中に0.15～1.0 g/Lのレベルで使用／乳幼児向けのホットシリアル、デザート、ドライスナック、及びその他の食品中に1.1～5.7 g/kgのレベルで使用／他。 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1052 (2)1105、ポリリシノール酸ポリグリセロール(Polyglycerol polyricinoleic acid)、2023年6月14日、疑問はない、 カカオバター以外の植物油脂を原料とするチョコレート及びチョコレートタイプの製品中に最大0.5%のレベルで、マヨネーズ及びスプレッド中に最大0.8%のレベルで、乳化剤として使用。 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1105 (3)1106、ステビア(Stevia rebaudiana(Bertoni))の葉から精製したステビオール配糖体の酵素処理により得られたレバウジオシド I(Rebaudioside I)、2023年6月16日、疑問はない、 食品(乳児用調製乳、食肉及び家きん肉製品を除く)中の一般用途の甘味料として、適正製造規範(GMP)で定められたレベルで使用。 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1106 (4)1054、Aspergillus niger由来のグルコースオキシダーゼをコードする遺伝子を発現するA. nigerにより生産されるグルコースオキシダーゼ酵素製剤、2023年7月14日、疑問はない、 焼成工程、並びにチーズ、脱糖処理を行う卵(de-sugared eggs)、マヨネーズ、及びサラダドレッシングの加工において、最大7.72 mg総有機固形分(TOS)/kg未加工原料のレベルで、酵素として使用。 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1054 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国/食品医薬品庁（FDA） |
| 情報源（報道） | 米国食品医薬品庁（FDA） |
| URL | https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices |